2. 車のテールパイプが何かで詰まったり、密閉されたりすると、エンジンが故障します。

映画やドラマなどで、車のテールパイプに物を詰め込むシーンを目にすることがあります。このような場面では、しばしば車のエンジンが故障したり、場合によっては爆発的なトラブルが発生したりする描写がされます。そのため、多くの人が「排気管に何かを詰めると車が壊れる」というイメージを持っているかもしれません。
この疑問を検証するために、有名な科学実験番組「ミスバスターズ」が実際にテストを行いました。実験では、車のテールパイプにさまざまな物体を詰め込み、エンジンを始動させた場合に何が起こるのかを調べました。その結果、詰められた物体はエンジンの圧力によってミサイルのように勢いよく飛び出すことが確認されました。この現象は、排気ガスが排出される際に生じる強い圧力によるものです。つまり、排気管に物を詰める行為は、エンジンを壊すというよりも、飛び出した物体が周囲に危険を及ぼす可能性があるという点で非常に危険だといえます。